十一月二日、十八時三十分よりアートホテル新潟駅前にて、東北学院同窓会新潟支部総会が開催されました。
　学校からは、副学長の中沢正利先生と校友課が出席しました。中沢副学長からは、東北学院の発展に関する最新のトピックを交えた貴重なお話を含めた来賓ご挨拶をいただきました。
　福井丈夫支部長から「東北学院 同窓会　100年のあゆみ」に掲載された新潟支部の歴史を記したコピーが配られ、昭和三十二年に新潟支部が初めて結成されたこの長い歴史に参加者たちは思いを馳せました。
　今回の総会には支部から十五名が出席し、参加者それぞれが近況や思い出話を語ることで、学生時代の回顧や現在の奮闘、そして笑いが交錯する温かな空気に包まれた懇談となりました。
　支部のこのような機会は単なるネットワーク以上のつながりを育み、偶発的な出会いや会話の楽しさがあり、新潟の地酒を媒介に、直接顔を合わせることで話が次々と新たな方向へと発展し、予期せぬ面白さを感じた総会・懇親会となりました。
　懇談がすすむなか、最後は校歌を2番まで斉唱し、諸橋敏松幹事長の三本締めで中締めとなり散会しました。