東北学院同窓会
「宮城野支部岩切TG会」令和6年度会員交流夏祭りが開催されました。2024.08.27

岩切TG会の令和6年度会員交流夏祭りは、

8月24日(土)、宮城野区岩切の洞ノ口公民館にて、

岩切支部より18名、東北学院側から2名の合計20名で14時から始まりました。

最初に記念講演、「古文書を読み解く」と題して、

岩切TG会の横田恭治氏より講演をいただきました。

松尾芭蕉のおくの細道関連で、十符の菅(岩切)、

山寺を訪れた際の蝉は何の蝉だったのかの論争、

そして、現在発見されている古文書では、

仙台藩の牢屋のことについて書かれている唯一の資料を紹介されました。

記念撮影の後、第2部として兵藤勲氏の乾杯のご発声後、懇親会が開かれました。

岩切TG会長渡邊敏之氏の挨拶、

中学校・高等学校校長(同窓会参与)の帆足直治先生の来賓の挨拶と続き、

会員の皆様による余興やスピーチがあり、

能、民謡、小話、そして家族の近況報告のスピーチがありました。

最後に、全員で校歌を斉唱後、

吉川時夫氏の閉会の辞をもって16時30分にお開きとなりました。