2024年８月３日（土）、東北学院大学法学部同窓会第13回総会・懇親会が開催され、本学からは宮川基法学部長と校友課の２名が出席しました。

　６年ぶりの開催となった今回、総会の前には「民法改正と私たちの生活」と題した石垣茂光教授による特別講話が行われました。総会では事業報告の他に役員改選も審議され、森山博会長が退任され、佐藤司氏が新会長に選任されました。

　総会終了後は、山司恵莉子氏によるパイプオルガンミニコンサートが押川記念ホールで行われ、「主よ、人の望みの喜びよ」「動物の謝肉祭」「トッカータとフーガ ニ短調＞の演奏に聞き入りました。その後、2023年に開学した五橋キャンパス内を見学し、シュネーダー記念館最上階展望ラウンジ～コラトリエ・ライブラリー～未来の扉センター～講義棟～研究棟内多賀城キャンパス礼拝堂ステンドグラスを見学しました。
 

 
　その後、会場を「レストラン＆カフェ MEINA（メーナ）」に移動して行った懇親会では佐藤司新会長の挨拶、宮川基法学部長による来賓挨拶、森山博前会長による乾杯で懇親が始まりました。法学部教員紹介では石垣茂光教授、黒田秀治教授、陶久利彦教授、松浦陽子准教授、源島穣准教授、高浜智輝准教授、中村英名誉教授が登壇し、スピーチを行いました。続けて出席者代表によるスピーチも行われ、昭和60年卒帆足直治東北学院中学・高等学校校長、昭和62年跡部薫仙台市議会議員、平成７年卒加藤伸一氏、平成27年卒宍戸皐汰郎の４人がそれぞれに恩師を前に、法学部在学時代の思い出話やこれからの法学部に対する期待を込めたスピーチを行いました。

　最後に海老田保夫氏によるエール・校歌斉唱にて、71名が出席した学部同窓会第13回総会・懇親会は、２年後の開催を約束して閉会となりました。