７月５日（金）午後６時より亘理町の「和風レストラン田園」にて、本学からは中学校・高等学校の髙橋裕一教頭と校友課員が出席し、2024年度の亘理支部総会が開催されました。
亘理支部からは松村吉一支部長をはじめ、山田周伸亘理町長、橋元伸一山元町長や橋元伸二亘理中学校校長など会員19名が出席しました。総会は門澤俊夫理事の司会で進められ、来賓紹介、支部長や亘理町長と山元町長から挨拶をいただいたのち、亘理地区から今年度の学院中学への進学が男女合計３名との報告等があり、議案は全て承認されました。
懇親会は、青田和宏監事のご発声で乾杯が行われ、各々が自己紹介や各年代の思い出を語り合い、今後の亘理支部の活動について忌憚のない意見交換が行われました。その中で、髙橋裕一教頭が来賓紹介で披露した中学校・高等学校の近況報告に対する出席者の思いは、話題の中心となっていました。男女共学となったことに対する学校としての対応や担任を務めることの苦労については、特に高い関心が寄せられていました。2024年度で中学校・高等学校とも１～３年生の全学年が男女共学となったことを踏まえ、これまでの東北学院の良さを残しつつ、新しい東北学院に期待する、との意見が多く聞かれました。
最後に、森俊博副支部長から閉会の挨拶をいただき、記念の集合写真を撮影して閉会となりました。