東北学院同窓会
「利府支部総会」が開かれました2024.07.03

利府支部総会は6月29日(土)午後2時より、利府町森郷にある「森の郷集会所」で合計27名で開催されました。
学校側から、柳井雅也地域総合学部教授、校友課より1名の計2名。
又近隣同窓会の支部より、塩竃支部長、宮城野支部岩切TG会長の2名の参加がありました。
前回の開催から4年振りに開催されるとあって、出席した会員は皆、心から楽しんでいる様子でした。
まず、校歌を2番まで斉唱した後に、高橋支部長より挨拶があった後、
柳井先生の挨拶があり、五橋キャンパス開学後の大学の近況をお話になり、出席された支部の方々は皆興味津々といった面持ちで聞いておりました。
その後、利府支部の総会は、議案をすべて可決した後、
柳井先生により「消滅する地方都市」と題して講演がありました。
講演の内容については、現在の人口の減少問題は、人の死亡による自然減少ではなく、地域からの流出による社会減少を真剣に考えなければならない、と発言して
減少に抗うには、新しい思考で、与えれた条件やその組み合わせによって新しいモノや新たなコトを起こせる人を集積して、
不利な条件を克服して新たな街おこしをするべきであると説いて、2、3の事業所、地域を紹介されていました。
その後、待ちに待った懇親会になり、4年間開催できなかったブランクを吹き飛ばせと云わんばかりの賑やかな懇親会となりました。
お酒も程よく進んだところで、高橋会長より来年の会則の改正の準備についてお知らせがあり、楽しかった会はお開きとなりました。